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CEAT療法34回目 ~腫瘍が小さくならない訳~

今日は2ヶ月ぶりにCEAT療法へ行ってきました。
今回で早くも34回目となりましたが、通い始めてもう1年と3ヶ月も経つんですね。
今日のクリニックは午前中最後の予約時間だったこともあり、人は数人程しかいなかったのですが、それでも30分ほど待ちました。

さて、Оリングテストの結果ですが、今回は活性ゼロでした。
マイクロ波もそれぞれ首、頭、お腹と2回ずつ。
相変わらず熱かったのですが、終わるとさーっと熱さがひいてきて、私の身体もすっかりマイクロ波に慣れてきたのか、むしろ気持ち良いお風呂に入ったような感覚でした。

先生から「その後どうですか?」と訊かれたので、「大学病院で大きくなっているから手術をした方がいいと言われています。」と答えましたら、先生が色々なプレートを取り出してまたОリングテストをして頂きました。

どういう検査だったのかは詳しくはわかりませんが、今のところ、活性ゼロにはなっているものの、細胞の動きが完全に停止しているわけではないのだそうです。
エネルギーはゼロになっていても、完全ではなくまた活性が戻ったりする状態にあるので、完全に癌の細胞が死滅して動かないという状態にならないと画像上の縮小、または石灰化は見られないとのこと。

「もし今後手術をするにしても、少しでも小さくしてからと思っているんですが。。。」
とお話すると、先生もそれに同意してくれましたが、ただ、これに関しては時間がかかるようで、マイクロ波をガンガン当てれば早く死滅するというわけではないようです。

「もし、仮に手術するとして腫瘍が周りの正常細胞にも浸潤している状態なんですか?」とお尋ねしたところ、「それはないと思う。」という返答でしたので、浸潤していないという先生の言葉が本当ならば、手術で綺麗に取りきれる可能性もあるし、通常よりも短時間で簡単に終わる可能性もあるということです。

本来なら正常細胞にも浸潤しているタイプのものなので、どんなに腕が良い先生でも100%取れるわけではないようですが、それでも現在通う病院では9割とれれば再発の可能性は少ないと言っていました。

それから、次回は細胞に癌の活動しているところがあるかどうか、スポットで調べることが出来るとのことで、画像を持ってきてくださいと言われました。
とりあえず、この状態でも対処法があるのだとしたら、CEAT療法信じてきてよかった、何もせずこのままという形で終わらなくてよかったと心底ホッとしました。

手術するにしても、石灰化して最小限まで小さくしてそれを取り除くだけの手術であれば、それ程身体にも負担がかからないはずですので。。。
次回のCEATは2ヶ月後になりましたが、ちょっと楽しみになりました。


by mogutaro_1225 | 2020-09-28 18:17 | CEAT療法

代替療法の記録


by mogutaro_1225